「古き良きインターネット」はZ世代に伝わるのか?
オールドウェブとノスタルジア
自分のテキストサイトを立ちあげて、最近よく思うのが、
"昔のテキストサイト" 的なノリは現代の若者、
たとえばいわゆる「Z世代」にどこまで響くのか?ということ。
思えば個人サイト全盛期はずいぶん昔のこと。
どうやらHTMLで組まれた「古き良きウェブサイト」が流行ったのが、
1990年代後半~2007年あたりらしく、
そう考えるともうあの頃から20年以上経つことになる。
現代では、SNSで全世界に数秒でつぶやけるのが当たり前になっているので、
そりゃあ、誰も「わざわざサーバーをかりて、ドメインを買って」
みたいなことはしなくなってしまうのは当然のこと。
ただ、その弊害として逆のしんどさが生まれているのも事実なわけで、
そろそろ揺り戻しとして、個人サイトブーム来たりせんかな、と思ったりする今日この頃。
Twitter(X)もInstagramもTiktokも、
みんなそろそろ疲れてきているように思うので、
決して的外れな予想じゃないとは思うんだけど。
自分で自由にカスタマイズして、リンクして、アクセスを気にせず更新して。
自分の"家"がウェブ上にあるという安心感。
これが少しでも伝わればいいなと。
今日はそんな感じで。
かわなみ
・ブログの更新を続けるコツと”個人サイト”についてのあれこれ
今日はそんな感じで。
かわなみ