グリーンデイ@大阪城ホールをみた感想
GreenDayのライブレポ(2025年2月21日)
グリーンデイの来日コンサートに行ってきたので、ざっくり感想 & ライブレポ的なそれを、
記憶に残っているうちに書いておこうかなと。
ライブはこんな感じ。ステージ上でのAmerican Idiotジャケットの再現度すごい。
正直「うーん、今更グリーンデイかあ」と思いつつも、
友達が直前でうまいことチケット取ってくれたので、急遽見ることに。
- 定番のザ・ラモーンズ&ウサギの煽りからの登場。
- 客層、おっちゃんばかりかと思いきや意外と若い"ロック女子"的な層も多かった
- ドゥーキーの曲はやっぱりどれも強力。ツタヤでジャケ借りした記憶が蘇る・・・泣 特に「Welcome to Paradise」「When I Come Around」は響くひびく。
- 「21 Guns」のイントロの不協和音のあの気持ちよさ。
- 「Know Your Enemy」のおっちゃんは普通に盛り上げ方も歌もうまかった
- 「Basket Case」は一瞬で通り過ぎていった。笑
- 「Brain Stew」みたいなベースが肝な曲はやっぱりライブで映える。
- 「Jaded」が日本公演で初登場らしい。
- 『American Idiot』は全曲懐かしすぎていろいろ学生時代の記憶が蘇った
- 「アメリカンイディオット」「ホリデー」「ブロークン~」あたりの合唱はすごかった
- まわりのオーディエンスが熱かった、実は正当な"パンクロック"のライブは初めてだったけど、激しいモッシュとかまではいかないお行儀のよさ。サマソニのレッチリより断然おとなしかった。中国人・韓国人らしきお客さんもちらほら。
- ドラムスのトレ・クールのピエロみたいなトリックスター的な動きは面白かった、ミスチルの鈴木さん的なそれ。ボーカルはいい歳なのに全然衰えが見えなくてすごい。
- 映像はコンサートを盛り立てる感じで邪魔にならず、うまい使い方だった。Dookieのジャケット写真が写る演出がニクい。アメリカン・イディオットのディスプレイはU2意識してるだろうなぁと。
- 客側に歌わせる・振るのが思った以上に多くてびっくり。10回以上は振ったはず。もう少し歌詞覚えていけばよかった。
- 「BAD YEAR」の気球から風船爆撃()する演出面白かった。
- 大阪弁のMCもあったり、ブルーハーツの「リンダリンダ」の一節を挟んだりも。
- 大阪城ホールのアリーナスタンディング、音質はかなりよかった。宇多田ヒカルのサイドスタンドよりもクリアに聞こえた。低音より鮮明さ重視的な。
- スタンディング、背が低いとなかなか辛いかも。サマソニ以来に背伸びを頑張った。
- あっという間のセットリスト、あと2曲ぐらいアンコールの追加があれば完璧だったな・・・。
セトリは全部Twitter等のSNSにあがっているので、
そちらを見ていただければ。
個人的に、初期の名盤「Dookie」と
世代どんぴしゃの「American Idiot」の大体の曲を聴けたのがありがたかった。
(まあみんなそうなのかもだけど)
新作アルバム『Saviors』からのチョイスもどれも良曲だったし満足すぎる!!
大人びた音楽ばかりじゃなく、たまにはこういうライブもいかなきゃな、と思う夜でした。
日本ツアーの名古屋・東京公演もまだ間に合うので、当時聴いていた方はぜひとも。
今日はそんな感じで。
かわなみ
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