「趣味インフレ」という言葉を知った。
趣味の価格高騰
最近こんな記事を読んだ。
・What We Lose When We’re Priced Out of Our Hobbies - The Atlantic
一言でいうと「趣味のインフレ」についての記事。
筆者がクレー射撃をやるうえで、
インフレの影響でコストが高くなり続けるのが困難だ、という話から始まる。
もちろん「趣味インフレ」はクレー射撃のみならず、
ゴルフ、スキー、屋内クライミング、マウンテンバイク、写真、編み物、テーブルゲーム、観劇にも見られる、とのこと。
そして趣味のインフレが起こることによって、 「継続することが難しくなるのみならず、 異なる背景を持つ人々がお互いに知り合う機会が縮小し、場合によっては消滅することを意味する」という主張だった。
確かに日本でも趣味をはじめたり続けたりするのはかなりハードルが高くなっていて、 改めて考えるとブラジリアン柔術も、ランニングも、楽器も、ゲームも・・・。
・BJJは胴着も試合もコロナ禍以降高くなる一方
・ランニングもシューズが高いし、マラソン大会もほんとやりすぎのレベルで高騰
・ゲームもソフト一本が高くなっている印象。PS5もスイッチ2も高すぎる。
文句をいいつつも、供給する側の視点で考えると、
この値上げは避けられないものだろうなと思うし、経済的なダメージはほんといろんなところに影響を与えてしまうんだな、という話でした。
今日はそんな感じで。
かわなみ
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