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カラオケボックスを使う用途が変化しているらしい。

コロナ禍以降のカラオケ

最近読んだカラオケの使い方についての記事が面白かった。
【カラオケ】「歌わない」利用が増加? 推し活にママ友会…苦境から復活した業界の驚きの変化

どうやら「空前の推し活ブームと、歌わないカラオケ需要」があるんだとか。

同社によると、この傾向は若い世代に顕著で、月1回以上カラオケルームを利用する10~20代のユーザーの42%が、「食事・喫茶替わり」「本人映像やDVD等映像鑑賞」など、歌う以外の目的で利用していることがわかったという。

「調査から、カラオケルームが“歌う”にとどまらない、人と人が気軽に集まれる場になっていることが伺えます。そもそもカラオケが日本で誕生したのも、日本人の価値観やライフスタイルにフィットしたコミュニケーション文化だったからだと考えられます」(エクシング担当者/以下同) なるほど。

ホームパーティ文化が根付いた欧米とは異なり、日本では騒音への気遣いや、準備・片付けの煩わしさ、居住スペースなどの関係から、あまり自宅に人を招かない傾向にあるとされる。防音、飲食の提供、ゆったり過ごせる個室であるカラオケルームは、“半プライベート”な場としてホームパーティの代替に打ってつけだったと言えるだろう。

JOYSOUNDでいえば、2019年に提供を開始した「みるハコ」があり、これが推し活需要にぴったりはまった。

また、XPARKという新しいサービスも登場したらしい。
https://xpark.joysound.com/

離れた場所のカラオケルーム同士をオンラインで繋ぎ、カラオケも共に楽しめるというもの。遠方住まいの推し友たちとも、オンラインながらリアルな“場”と“時間”を共有できる。個と個であればどこでも繋がれる時代だが、場と場を繋ぎ同じコンテンツを同時に楽しむことで、より一体感が生まれるのだろう。この2月には機能がさらにバージョンアップし、曲予約や歌詞テロップ、採点が双方の画面に共有されるなど、さらに充実を図ったという。推し友同士だけでなく、機能を活用してアーティストとファンが双方向で楽しめるファンミーティングも複数開催されている。

最近のカラオケはすごいな・・・。

自分はわりと歌うの好きなのに、
なぜかここ数年カラオケに行く機会がなかったので、
ひさびさに誰かといってみようかな、なんて。

今日はそんな感じで。
かわなみ

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