ノンアルコールドリンクが高い理由
モクテルが高い理由
以前も書いたけれど、最近ノンアル飲料を飲むことが多い。
ただ、おしゃれなバーとかでノンアルコールドリンクを頼むと、
アルコール入りの飲料よりも高額なことがあったりすることも珍しくなくて。
・ノンアルコールのカクテルはどうしてそんなに高いのか? | Business Insider Japan
モクテルは多くの場合、ボタニカル、ハーブ、スパイスなど質の高い材料を使っていて、作るのに時間がかかることもある。そのおかげで、客はアルコール入りのカクテルを飲んでいるような気分を楽しめるのだという。一方、ノンアルコールのウイスキー、ジン、ワインは、アルコールを取り除くことが製造業者にとって"手間"になるので、通常のウイスキー、ジン、ワインと同じか、それより高くなることもある。
飲食業界の一般的な基準では、ドリンクメニューの価格の約18%が食材費だ。残りは人件費、家賃、光熱費などの営業経費だとバーの経営者たちは言う。
「アルコールが入っていない分、ノンアルコールビールは安くなるはずだと考える人もいるかもしれませんが、実際はアルコールの入っているビールと同じかそれ以上の製造コストがかかっているんです」とシュフェルト氏はコメントしている。
まあそりゃそうだよね、という内容だけど、誤解している人は多そう。
アメリカでは、25歳以下の若者にノンアル需要があるらしく、
日本でも無理に飲まない人が増えてきたきがする。
自分の場合は、「飲んだ後に運動できなくなる」「車に乗れなくなる」「読書の集中力が落ちてしまう」「お腹の調子がよくない」とかそういう理由でアルコールを控えることが多いけれど、最近は飲まないことに寛容な人も増えてきた。
そういう場合でも「ウーロン茶」「オレンジジュース」以外の選択肢が増えてきたことはありがたいなと思うばかり。
今日はそんな感じで。
かわなみ
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