書く人と書かない人 by ポール・グレアム
AI時代に文章を書くということ
ポール・グレアムのエッセイを読んだ。
・Writes and Write-Nots
日本語訳はこちらより;
https://zenn.dev/spinute/articles/67dc7c822dd648
その結果「書ける者」と「書けざる者」に分かれる世界が生まれます。
書くことが好きな人はいるでしょうが、書ける人と全く書けない人の中間はなくなるでしょう。
良い書き手、普通の書き手、書けない人という3区分から、良い書き手と書けない人の2区分に変わるのです。
短い文章なので すぐ読めるとは思うけれど、
生成AI時代には、文章を書く人口は減っていくだろうということ。
「ChatGPTに書いてもらえればいいじゃん」という人はこれからも増え続けるのかもしれないけれど、
そもそも「文章を書く」という行為自体に意味があるので、
「結局は書く人のみがアイデアを得ていくのだ」という話。
自分自身も、文章を書くことで何かを思いつくことが多いので、
非効率だとしても、物を書くのはやめられないだろうなと思う。
If you're thinking without writing, you only think you're thinking. by Leslie Lamport
「書かずに考えているということ、つまりあなたはただ考えている"だけ"である」 by レスリー・ランポート
今日はそんな感じで。
かわなみ
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