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ほぼ日のクラフトビール特集が面白い。

Craftbeerの現在地

ほぼ日でクラフトビールの特集をやっていたので軽く紹介。
クラフトビールの 「現在地」を感じよう。 原点から最先端まで! 7種を飲み比べ | ほぼ日

印象に残った部分をいくつか。

アメリカのクラフトビール業界団体は、「小規模である」、「独立している」そして、「許可を得て醸造している」ビールがクラフトビールであると定義しています。でも、これを日本にそのまま持ってくると、規模感が合わない。だから日本国内ではまだ、どんなビールをクラフトビールとするのか、はっきりとした決まりがないんです。

なるほど。

そのアメリカンペールエールの生みの親といわれているのが アメリカの「シエラネバダブルーイング」 っていうブルワリーです。 日本でも買えるので、見かけたらぜひ飲んでみてください。 原点を感じますよ。

いつか飲んでみたい、いうほど高くないみたいだし。

ホップに熱をかけると苦味成分にかわるので、このHazyIPAをつくるときはポップに熱をかけないようにしてるんですよ。芹澤さんは通常のIPAを、「香りは好きだけど、苦いし、度数も強くて飲みづらい」っておっしゃったでしょ?そういう課題感をもったブルワリーが生み出したのが、HazyIPAなんですよ。

この辺よくわかってなかったけれど、するっと飲み込めるぐらいわかりやすい説明。

たしかにこうやって飲んでいくと、アメリカのクラフトビールの歴史を辿っている感じはありますね。ペールエールに、もっとホップの香りが欲しくなってIPAができて、それがちょっと苦くて飲みづらいから、少しライトにしたセッションIPAができて、さらに苦みを抑えたHazyIPAが生まれたんですもんね。

順番に飲んでみたい。

だから「物事を革新しようとする姿勢」は、 クラフトビールかどうかを感じる上では 大事なんだと思います。 それで言うと「一番絞り」も、生まれたての頃は クラフトビールといえるのかもしれないよね。

最近、「クラフト感」ってよくキーワードになる言葉だけれど、  「物事を革新しようとする姿勢」っていうのはなるほどなと。

近くにロピアができたので、積極的に飲んだことないビールを試していきたい所存。
人気の「うちゅうブルーイング」も、色んな種類試してみたいけれどなかなか買えないんだよね・・・。

クラフトビール好きな人いたら、気軽に声かけてください=

今日はそんな感じで。
かわなみ

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